女媧廟は南庄郷にあり、現存する建物は清代の遺構である。黄河東岸の城壁上に建てられ、平面は半円形で、敷地面積は約139.3平方メートル。境内には新たに彫られた神像3体が安置されている。黄河のほとりにある独特の寺院建築で、2012年に永和県から県級文物保護単位に指定された。