双鎖山

双鎖山は永和県城の東南15キロの所に位置して、2つの山が対峙しているため、民間の俗称石門山です。海抜の高さは1520メートル余りで、繰り広げられた南唐の名将、劉金定がここに立って遼保国に対抗したことで有名だ。山上には刘金定廟、観音石窟、打子屋、財神廟、招親樹、点将台天橋、放哨台、飲馬槽などの名勝古迹がある。特に観音石窟は唐代に建てられたもので、十羅漢像が生き生きとしている。